とあるお店に寄ってウロウロした後、いつもの生協で買い物をしました。
で、2時間半ウロウロしてふらふらになってアパートのドアを開けると、11、12歳くらいの男の子がエレベーター横の階段に足を横に伸ばして(階段をふさぐように)ダラーッと座っているではありませんか!!
まぁ、なんて行儀の悪い。。。
きっと太刀の悪い子に違いない。。。
イヤだなぁ。。。
と思いながら、一応、「チャオ」と言ってみた。
そしたら、「ブオンジォルノ」と丁寧な返事をするではありませんか。
おお、なかなか丁寧な子だね。
などと思いながら見ると、エレベーターのボタンが押されてあったので、どうやら彼もエレベーターを待っているらしい。
すると、
「なんていう名前ですか?」
なんて話しかけてきて、私が抱えていた8キロちゃんをなでなで。
おお、なかなかかわいい子ではないか!
そうこうしている内に、ようやくエレベーター到着。
すると、
「シニョーラ、先にどうぞ」
ですって!!
そうよ、どうせ私はシニョリーナ(お嬢さん)じゃなくて、シニョーラ(おばさん)よ。。。(-_-;)
などと、グサッと歳を感じつつ、
「いやいや、ずっと待ってたんだから先にどうぞ」
とお返事。
すると、
「一緒に乗りましょうか?何階ですか?」
と言ってくれたけど、エレベーターはとっても小さく私は荷物をたくさん持っていたので
「入るかなぁ?いいよいいよ、先にお行き」
と言うと、その少年は、エレベーターのドア(日本では考えられませんが、ドアは手動です(-_-;))を開けてくれ、
「さぁ、どうぞどうぞ、シニョーラ。荷物もありますし。」
なんて言ってくれるではありませんか。
「シニョーラ」という響きに、またもや若干グサッときつつも、
おお、なんて優しい少年よ。
じゃ、シニョーラは遠慮なく先に行かせてもらうよ、ということで、エレベーターに。
すると少年は、エレベーターの内側のドアから外側のドア(どんなエレベーターやねん!)まで全部閉めてくれて、
「アリヴェデルチ(さようなら)」と言いながら私たちを見送ってくれました。
そして、私がエレベーターを降りたら、階段を上がってきている少年と鉢合わせ。
おお、少年よ。階段でここまで上がってきたのかい。。
すまんねぇ。。。
ま、若いからね。
などと勝手なことを思いながら、また挨拶を交わして、彼は上の階のお家へ帰っていきました。
とっても疲れていたけど、彼の優しい行動で心はリフレッシュ。
それにしても、上の階にあんな歳の少年が住んでいたなんて・・・。
今まで一度も見たことなかったなぁ。。。
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