最近よくバスを利用するのですが、さすがイタリアのバス、いやイタリア人の乗ったバス、いろんなことが起こって面白いこともあれば、イラッとくることもあります。。。
先週のとある日の午後、ベビーカーと一緒にバスに乗りました。
イタリアのバスは、3箇所ドアがあって、前と後ろのドアが乗る人用、真ん中のドアが降りる人用なのですが、車椅子やベビーカーなどは真ん中のドアから入ってもOKで、そのままバスの真ん中にある車椅子用のスペースに収まるのが常となっています。
で、その日のバスは少々混んでいたのですが、ベビーカーが入ってくるとイタリア人達は嫌な顔するどころか、さぁさぁ入って入って!と言わんばかりに皆協力的にさっとスペースを開けてくれるんですね。
イタリア人よ、エライ!!
(きっと日本だったら、「こんな狭いところにベビーカーなんか持って入んなよー」みたいな顔をほぼ全員からされて、肩身の狭い思いをするんでしょうね。こういうところは、日本人がイタリア人から大いに学ぶべきところだと常々思います。)
しかし、ベビーカーを車椅子用のスペースに入れようと思ったら、ちょっと太ったご婦人がそのスペースにある折りたたみイスに割り込むように座ってきたため、彼女の足が邪魔でベビーカーが収まらず。。。
ただでさえ混んでるし、そのスペースが降り口の目の前のため、ベビーカーをその場所に入れないと人が通れなくて大変迷惑な状況になるってのに。。。
でも仕方ないのでその辺りにとりあえず立っていると、その状況を見たそばにいたあるイタリア人の女学生が、
「全く、ベビーカーがあるってのに堂々とあそこに座るなんて信じられないわ・・・!」
と独り言にしちゃ、そのご婦人に聞こえるくらいの大きい声でつぶやいてました。
私も、おお!勇気ある~♪
と言っても、イタリア人は本人の目の前だろうが、普段から結構いろんなことを平気で言うんですけどね(^_^;) と心の中で拍手喝采しつつ、そのおばさんが今のを聞いてどいてくれるかな?と状況を見ていましたが、全く動かず、しかし幸いな事にその後二つ目の停留所で降りてくれました。
で、ようやくベビーカーを定位置に置いて一息ついていると、なんとその女学生がそのおばさんが座っていた席に座ってくるではありませんか!まぁ、ベビーカーを収めた後だからいいんですけど。
そしたら、その女の子はどうやら子どもが好きなようで、その後「名前はなんていうの?」とか「何歳?」とか「もう歩く?」とか聞いてきたり、「私のめいっこちゃんもね、なんたらかんたら~」と話してくれました。
で、そのバスもこれで安泰(?)かと思いきや、しばらくすると降り口から3,4名の女の子たちが乗ってきたんですが、
降り口からでも平気で乗ってくる・・・これもイタリア人(-_-;) そしたらバスの後ろに乗っていたおじさんが、
「ここは降り口なんだ!降り口から乗ってくるんじゃねー!!!!!!」
と叫びながら、真ん中の降り口に近づいてくるではありませんか。
更に、
「ペルー人の方がましだ!!」だったか
「ここはペルーか??」
だったか忘れましたが、とにかく何故かペルーを引き合いに出して馬鹿にするような発言を大声でしつつ、
「俺はここで降りるんだ!!!!!!!」
と言って、外を確認すると、
「俺が降りるのは、この次だった。。。」
と、少し小声になってつぶやいて、そのまま一停留所無言でバスに乗ってたのが笑えました。
そして、そのおじさんが叫んだ後、黙っていないのが例の女学生!!
すぐさま
「ホント、その通りだわ。でも、人種差別的発言をこんなところで堂々とするなんて信じられない。言葉が出ないわ・・・」
「ホント、言葉がでないわ・・・」
と何度も言ってました。
そして、そのおじさんが降りた後、私の周りにいた例の降り口から乗ってきた3,4人の女の子たち(みんな別々で、別に友達ではなさそうだった)と、その女学生が
「ホントに、あんな発言するなんて信じられないわよね~」
と一緒になって、あきれるわ!っていう話で花が咲いていましたが、
私は思った。。。
そう、おじさんのあの発言はいけないよ。。。
でも!!!
あんたたちが降り口から乗ってくるのもいけんってこと分かっとるんかい?????
おじさんも悪いけど、あんたたちも反省しろー!!!
まったく、ちょっと他のことが起こったら、自分たちのことは棚に上げてというか、全くなかったかのように話題にせず、他の人のことはすぐゴチャゴチャ言うよね~。
自分の非には触れない・・・これもイタリア人
でも、まだこれで終わりじゃないのですよ。
でも、長くなったので続きはまた次回。
↓ いつでもどこでもいろんなことが起こります。。。応援クリックよろしくです。